シロとボール

曇りのち雨

シロはあまりボールで遊びません。投げても追ってくことは稀です。走って咥えて持ってくることはこちらの憧れであって、シロの希望とは違うようです。投げられた7割のボールはシロの後ろを虚しく転がっていきます。3割はテケテケ歩いて追いかけてジッとボールを見つめる。しばらくして自分の小屋に咥えて帰る、、、。気に入ったボールは自分の近くに置いておくのがシロのご希望のようです。

 

そして、生まれて2ヶ月半のピーチのお顔に「緑耳りょくじが現れました。緑耳は烏骨鶏の耳たぶのことで緑や青色をしているのでこう呼ばれています。鶏などの耳たぶは「耳朶じだといいます。なんだかちびまる子ちゃんのほっぺみたといでとっても可愛いです。

 

近くの方からリンゴをいただきました。馬たちはシャリシャリ美味しそうな音立てて食べていました。


あげいし